その子らがふえればつるぎに渡され、 その子孫は食物に飽きることがない。
むすこや、娘があなたに生れても、あなたのものにならないであろう。彼らは捕えられて行くからである。
『不妊の女と子を産まなかった胎と、ふくませなかった乳房とは、さいわいだ』と言う日が、いまに来る。
その子らは貧しい者に恵みを求め、 その手は彼の貨財を償うであろう。
その子孫を絶えさせ、 その名を次の代に消し去ってください。
彼は、暗やみから帰りうるとは信ぜず、 つるぎにねらわれる。
そしてハマンはその富の栄華と、そのむすこたちの多いことと、すべて王が自分を重んじられたこと、また王の大臣および侍臣たちにまさって自分を昇進させられたことを彼らに語った。
飽き足りた者は食のために雇われ、 飢えたものは、もはや飢えることがない。 うまずめは七人の子を産み、 多くの子をもつ女は孤独となる。
あなたのむすこや娘は他国民にわたされる。あなたの目はそれを見、終日、彼らを慕って衰えるが、あなたは手を施すすべもないであろう。
雄じしは獲物を得ずに滅び、 雌じしの子は散らされる。
彼はその民の中に子もなく、孫もなく、 彼のすみかには、ひとりも生き残る者はない。
その子らを放浪者として施しをこわせ、 その荒れたすまいから追い出させてください。